SOUL LOVERS ONLY 100% 黒汁

Ray Parker Jr. And Radio


ベスト・オブ・レイ・パーカーJr.

[ F r o m A より ]

 BCMだけどAORに負けずとメロディがよくて気持ちいいアルバムです。恋人と聴くならこれもいいです。「スケコマシ」だとけなす人もいるけど、これほど快適音楽のアルバムを作れるとは、彼はすごくいいセンスを持っていると思います。レイ・パーカー・ジュニアは一つのジャンルと言ってもいいような気もします。他の人ではどうやってもこのすばらしい世界は表現できませんからね。

 そして、ゴーストバスターズが入っていないところが又、いいです。あの曲入っていると、せっかくのいい雰囲気のアルバムがぶち壊しなんですよね。サントラだけにぶち込んどいてほしいです。

 あと、もう一つ注文を付けるとすれば、アルバム「AFTER DARK」の半分はメロディアスで雰囲気のいい曲なので、これからも選曲してほしかったと思うけど・・知らない人は、一度聴いてみたらいいと思いますよ。

誓いのセイム・タイム

[ F r o m A より ]

エッチソングがやたらうまい。ここではまだまだファンクが基調だが、ソロになるための準備期間みたいで、かなりしたたかな人。
ヒット方程式をよく実践できる人。10点8点。

P-FUNK


Live: P-Funk Earth Tour

[ F r o m A より ]

このアルバムはP−FUNKを知らない人でも、FUNKやSOULが好きな人には絶対に聴いてもらいたいアルバムです。勿論FUNKを殆ど知らない人も歓迎です。このライヴ盤は1977年1月19日、21日にそれぞれロス・アンゼルス、オークランドで録音された物です。私がこのアルバムを勧める理由は、やはり観客の異常なノリです。勿論P−FUNK軍団の演奏も素晴らしいのですが、どうしても観客の盛り上がりに耳が行ってしまいます。どういう会場で、どういう風に録音されたのか想像がつきません。観客をここまで盛り上がらせられるのは、さすがFUNKの神様、ジョージ・クリントンならではです。騙されたと思って購入してみて下さい。そしてこのアルバムが、あなたの愛聴盤になることを心から願っています。

Groove Grease

Play Deep Funk

[ F r o m A より ]

純粋に音を聞いてだけの評価になるが、、、とにかくこれぞ王道!というfunk numberが聞ける。しかも、最近の作品なのか綺麗でバランスの取れた音源(良いものはだいたい古い音源でしょ)。
おそらく食いつきを良くするために作られた「JBか?」と思わせる一曲目が終わった後は、一転して余計なvocalを排除した非常にtensionの高いハードなfunkが連発される。際立って新しいアレンジはないかもしれないが、叩きまくって主張するDr.を中心にuptempoな派手なfunkを繰り広げる。horn隊のmelody line, 適度にoutするKey solo phrase、と玄人向けな面と、medium tempoはやや苦手という人が多いリスナー専門日本人にとってもこれは正に駄曲のないスリリングなものとなるだろう。
Gt.Key.の和音は聞いていて王道で参考になり、バンドアレンジにも役立つだろう。

V.S.O.P., Vol. 1

[ F r o m A より ]

このアルバムは、一時期センセイションを巻き起こしたV.S.O.P.クインテットを生み出す発端となった、ハービー・ハンコックのそれまでのキャリアを一夜で再現しようというイベントのライヴ・レコーディング。その最初のグループは、かのマイルス・デイヴィス・クインテットの再現になるはずだったが、マイルスは不参加。代わりに参加したのがフレディー・ハバードであった。当時はフュージョン全盛期で、ハービー自身は勿論のこと、他メンバーもエレクトリックを全面的に導入した音楽をやっていたので、この企画がやけに新鮮であり、しかもクインテット全員が各々バンドを率いるジャズ・ジャイアンツとなっていたので、壮観なほどのオールスターセッションとなり、その強烈なインパクトのおかげで、一夜で終わるはずが数年活動することとなった。
そういった出来事はともかくとして、今の耳で聴いても、スタイルやエレクトリックかアコースティックかの違いとかではなく、ハービー独特のハーモナイジングやプレイスタイルが如何に強烈なオリジナリティとして輝いているかが良くわかる。
ファンク時代のワー・ワー・ワトソンとレイ・パーカーJR.が左右のリズムギターで活躍するバンド、エディー・ヘンダーソン等が在籍した3管の斬新なハーモニーとサウンドのバンドも最高だ。

One Way


The Best of One Way: Featuring Al Hudson & Alicia Myers

[ F r o m A より ]

ディスコサウンドというのは実に『フェロモンを感じさせる音楽』。なぜなら歌の歌詞自体がすでに『フェロモン描写だから』。このバンドはキューティーパイという比喩を用いています。君はキューティーパイ、ぼくを気分よくさせてくれる。というようなちょいとHなサビを持っています。

個人的にはキューティーパイはダイナマイトバディーなのではないかと思われますが、個人的には『自爆テロ』みたいでいやなので、キューティーパイパイと歌って欲しかった。そんなこんなで、シックタイプの古めのディスコがオンパレード。ぶっといシンセベースがキューティーパイパイしております。ギターのカッティングがステップを開始させずにはおきません。キューティーパイパイで10キロやせろ。
10点中8点 ! ディスコフリークなパイパイ

One Way Featuring Al Hudson

The Ovations


Goldwax Recordings

[ F r o m A より ]

ソウルやブルースといった米黒人音楽に並ならぬ愛情を注ぎ、本国アメリカがないがしろにしてきた素晴らしい音源を長年丁寧にリイシューし続けるイギリスAce/Kentレーベルは全ての音楽愛好家の頼れるライフ・パートナーだ。膨大な音楽遺産を世に送り出してくれるこの会社が、最高のソウル・レーベルGoldwaxを所有して久しい。孤高のソウル・シンガーJames Carrの作品を全てCD化、同レーベルのコンピレーションを第2弾までリリースし世界中のファンを歓喜させてくれたが、いよいよである、ついにThe OvationsのフルCDが出た!全シングル、未発表曲などを揃えての26曲。以前日本が制作したアルバムを超える充実度だ。

彼らの素晴らしさは、先に出された「The Goldwax Story Vol.1」の冒頭を飾った名曲「I'm Linving Good」(本作では9曲目)に凝縮されている。Sam Cooke直系の稀代の名シンガー、Louis Williamsが魂を揺さぶる。この時代にしか出しえないバンドの演奏はソウルフルなこと極まりない。

60年代後半のこの輝かしい作品群が手軽に手に入るようになったいま、The Ovationsの決して多くないこの後の名唱もそろそろCD化を望めるだろうか。

ザ・ゴールドワックス・ストーリー1

[ F r o m A より ]

サザンソウルの名門レーベル、ゴールドワックス所属のアーティストを集めたものです。この中の三羽烏といえば、スペンサーウィギンス、ジェイムスカー、オベイションズであることは間違いないでしょう。ウィギンスのずば抜けた歌唱力、オベイションズのルイスウィリアムスのもろサムクック直系のボーカル。サムクックに影響を受けたシンガーは数知れず存在しますが、この人の右に出る人はまずいないでしょう。とにかくサムクックより似てるほどです(?)。(あのロッドでさえも負けるでしょう!)ジェイムスカーはオーティスレディングタイプのシンガーで、この人も歌唱力抜群、声も塩っ辛い味満載のシンガーです。バックはアメリカンスタジオの白人ミュージシャンがメインだと思われますが、フェイムギャングがバックを務めたものも入っているかも(?)。
どちらにしろ最高のバックに最高のシンガーが満載なので、これからサザンソウルの奥地へ入ってみようかなと思ってる人には、まずこのCDはお薦めであります!

The O'Jays



裏切り者のテーマ

[ F r o m A より ]

ファイラデルフィアのもたらした名盤です。メロディがよく、アレンジも綺麗目で、ソウルに馴染みの薄い方も非常に聴きやすいのではないかと思います。「裏切り者のテーマ」イントロのギターとピアノはやはり圧巻で、オージェイズの抱える「切なさ」みたいなものがよく出ていると思います。明暗、硬軟、バランスよく配置されているのでオススメの作品です。

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甘美な黒汁、だが時にはほろ苦い。

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